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*仕様
Aventho Wired用ショートケーブル
ケーブル長:約61cm(分岐後31cm)
導体:PC-Triple-C H/UPOFC(029)

メルカリ:12,704(2本セット。各種割引適用後)

*その他
beyerdynamicのAventho Wired用のケーブルのご依頼を頂きました。
相談させて頂いた結果、UPOFC(029)で銀メッキプラグ仕様ということになったのですが、私が間違えてPC-Triple-C H版を作ってしまうという失態がありました・・・
ありがたいことに両方ともご購入頂いたのですが(本当にありがとうございます!)、お好みはおすすめした導体よりもPC-Triple-C Hの方だったということで、ここも申し訳ない限りです・・・
使用機器との兼ね合いもあり、プレイヤー側も細身のプラグを使用しました。
細身のプラグにケーブルが通せるかを試作する必要がありましたが(ここで間違いを・・・)、無事に作成することができました。

実はご依頼主様がブログを執筆されているとのことで、ご自身で試行錯誤&執筆されたHD25のBluetooth化の記事をご紹介頂いたのですが、以前に何度か拝見していたものでした。
その記事はこちらです。
とても素晴らしい記事で感嘆していたのですが、まさかそのような方からご連絡を頂けるとは思ってもいなかったのでとても驚きました。
世界は広いのか狭いのか・・・とても嬉しい体験でした。


*ご感想を頂きました
1.仕上がり

ご提案いただいたプラグによりAventho Wiredの本来の雰囲気を壊さずリケーブルが実現しています。
プレイヤー側のプラグについてはスリムなケースに2セットのケーブルを美しくセットして頂きました。
ケーブルの長さも具合の良いもので全てにパーフェクトです。感謝です。


2.音質

UPOFC(029)、PC-Triple-C H ともに、Aventho Wired に同梱のケーブルでずっと気になっていた「モヤッ」とか「ボテッ」とした感覚が解消しています。「出ていなかった高音域が出るようになった」というほど高音域の明確なレベルアップを自分では検知出来ていないのに、どこかスキッと晴れやかになりました。素材/撚り/全長変化などにより線間のノイズとか反射成分とか、音を汚す要因が解決したのか…不思議です。

今回の2本では私にはPC-Triple-C Hが合っていそうです。

UPOFC(029)のほうが人の声の音域(中音域?)に太さがあって、声が手前にグッと来て良いのですが、同時に中音域+低音域合計でのパワーが強く、一部の曲で耳疲れがする感じ。一見、PC-Triple-C Hは低音をしっかり認知できますが、耳にかかるトータルパワーは曲によってはUPOFC(029)のほうが大きいのかもしれません。

一方のPC-Triple-C Hは人の声は若干弱いものの中音域+低音域合計のパワーがほどほどで、曲を選ばず、公約数的に使える印象です。ケーブルを曲毎に交換は出来ませんので、常用出来るという意味でAventho Wiredと私の耳にはPC-Triple-C Hになりそうです。UPOFC(029)は少しイコライジングして曲のジャンルを選んで楽しんでゆこうと思います。



大変仔細なご感想を頂き、とても嬉しく思います。
客観的なご意見を頂けるというのはとても嬉しいことです。

この度はご依頼頂きありがとうございました!

記事中でご紹介したブログ「LowPowerStation」様では、引き続き今回のケーブルの記事を書いていただけるとのことで、ありがたい限りです。
今回のケーブルの記事はこちらです。